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2017年 50歳とは思えない美貌!君島十和子さんの驚くべき美の秘訣!
「帰宅したらすぐメイクオフしたいが、クレンジングは時間をかけて丁寧に行いたいので、とりあえずミスト状化粧水をたっぷり吹きかけて日中の酸化をリセットして、夕食作りなどの家事に取りかかる。」
「顔には自分の生き方が出ると思う。だからこそ毎日の積み重ねが大事。美容はある意味スポーツと似ているかも。ストレスは美容にとって天敵。無理のない範囲でできることを続けるほうが良い。」
「化粧品は特効薬ではない。結局、積み重ねてきた習慣には勝てない。30代までは一夜漬けのスペシャルケアで挽回もできたけど、40代半ばを過ぎてからはそうもいかない。毎日基本的なケアをコツコツと。美に付け焼刃は効かないと本当に思う。美に効くツボ押しは無意識の習慣。少しでも暇ができれば手が無意識に動く。ツボが密集している耳まわりはリフトアップやむくみに効く。肩こりや呼吸が浅くなっているときは鎖骨を押してリフレッシュ。」
「50度くらいの熱いお風呂に40分くらい浸かる。熱いお湯に浸かって、ストレスやマイナスの感情など悪いものを全部煮出すイメージ。その後は水シャワーを浴びる。」
2016年 君島十和子の美容法・美肌法
40代以降のシミやくすみ予防に大切なのは、保湿と肌をこすらないこと。肌を動かさないのが鉄則。クレンジング剤は指先ではなく、手のひらでやさしく馴染ませる。頭皮マッサージは髪のためだけではなく、たるんでいた頭皮をもみほぐすことで一枚の皮膚でつながった顔のたるみやシワ予防になる。
日焼け止めは朝、洗濯物を干しに外に出るまでにつける。こすらずに塗るのがコツ。
2015年 君島十和子の美容法・美肌法
シミのない肌のために、皮膚科でビタミンCを処方してもらって内服する。紫外線を浴びる予定のある日は多めに飲んで備える。シナールを日常的に摂取。空気清浄機と加湿器はマスト。リビング・寝室・オフィスにも置いている。水の容量の多いダイソンの加湿器がお気に入り。
大切な日の荒業は髪型をポニーテールにすること。顔まわりの印象がスッキリして、気分も引き締まる効果がある。
シミがなければ化粧は薄くて済むから、クレンジングや洗顔も手早くできて、肌への刺激も減らすことができる。だから抗酸化成分をたっぷり食事でとり、肌を内側から守る。掃除の前に全身にオイルをさっと塗る。動いて代謝が上がることで肌に馴染んですべすべになる。
家事では手が荒れないように必ず手袋をする。甘皮にオイルを馴染ませ、ハンド用美白エッセンスを手に馴染ませる。フィット感の高い使い捨て用の手袋の上から厚手のゴム手袋を重ねて密閉する。洗い物をしている間につるつるの手。
仕事中でも少しでも乾燥の気配を感じたらミストローションを吹き付ける。暇さえあればながらマスク。ドライヤーをかけながら、運転しながらなど、暇を見つけてはマスク。手は最高の時短ツール。湯船に浸かりながらリンパマッサーをしたり、空き時間の耳揉みなど、数秒のことでも一週間もすれば、シルエットが変わる。
腸の状態が肌に直結していると思う。体内に入る食べ物や飲み物は食物繊維や乳酸菌など、腸内環境をと調えるものを積極的に選ぶ。さらに1日おきにウォーキングするなど、腸を活発にし、腸の加齢を防ぐ。
車を運転中はシェードで顔は紫外線から守られるが、デコルテが日に当たることがある。だからストールなど一枚羽織るものを欠かさない。紫外線は肌の奥まで届いて、細胞を傷つけたるみを引き起こす。肌が黒くなるというより、老化が怖いから紫外線は絶対に防ぐ方が良い。
帰宅したらまず洗顔。日差しに当たってしまった日はとにかく水分補給する。シートマスクやコットンマスクをする時は、なるべくノンアルコールの保湿効果の高い化粧水を使う。ビタミンCもたくさん飲む。
肌に一発逆転はない。紫外線防止と保湿こそ美の原点。
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